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森の仲間たち 活動紹介ブログ

九州北部豪雨被災地研修旅行(12月2日)
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 今回の研修旅行は朝倉市のご厚意により実現したもので、
朝倉市黒川高木地区へ伺い、集落支援員の師岡知弘さんに案内・説明を受けた。

 
 
 まだまだ爪痕の残る車窓の風景に驚かされる。
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 高木コミュニティセンターにて災害・復興状況、課題や今後の説明を受ける。半減する世帯数、コミュニュティの維持など課題山積だが、夢や熱意を感じられた。
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 一日に集中して豪雨が降ったため、濁流が押し寄せ、死者が出た被災現場。自然災害は怖い、早めの避難が重要と強く思った。また、緊急避難警報等を「無視する」傾向は戒めないとね  (^-^;
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 橋に流木が引っ掛かり流れが変わった一帯、流出を免れた黒川山荘にて昼食。その前に駆け足で説明を受けた。
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             最後に山荘前で、はい パチリ!
 
 
 昨年、久留米市での地域づくりフォーラムで発表された、
杷木松末の被災報告の光景と同様だと感じた。
 各人が見て聞いて肌で感じられたこと、
手付かずの場所が多い事も分かり、有意義な研修だった。
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 今回、体験出来た現地の復興への熱い思い・夢・行動を
私たちは、今後の活動への参考にしなければと強く思った。
 
 
 
(作成:事務局)

 

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