森の仲間たち 活動紹介ブログ
森のおはなし探検隊「到津の森の野鳥観察」
事務局 2018年4月20日
今月の森のおはなし探検隊は、
森の仲間たち総会と日程が重なり15日に、また時刻も、野鳥の活動時間に合わせ、午前中に変更した。
新緑も美しく、気持ちの良い観察日和。
森の仲間たちの元会員で、野鳥に詳しい中川原氏を講師に、姿見の池をいざ出発!
何種類見つけられるかな?ワクワク(^.^)
バードケージ内で飼育されているオシドリを見ながらビオトープに向かう。
鳴き声はあちこちの樹々から聞こえ、ウグイスやメジロがたくさんいる様子。
でも、見つけることは簡単ではないよ (^-^;
ビオトープ周辺から動物慰霊碑の広場へ移動。ここでは静かに待機をすることに。
目を凝らして野鳥探し。耳を澄ますと、鳴き声はいろいろ聞こえるけど…
巣箱で熟睡中のムササビをチラッと覗き、網に囲まれた「こもれびの小径」内を観察。
里山に棲む鳥たちが、卵を産んでいたり、自然に近い環境での暮らしを垣間見ることができた。
羽根の色が美しいアオバトはカメラ目線だよ(^^♪
再び園路に戻り野鳥探し。
今日の鳴き声の主はウグイス、メジロ、スズメ、ハシボソガラス、オオルリなどなど。
ウグイスが「ホーホケキョ」のほかに「ケケ」と鳴くのは、自分の縄張りから他の鳥を追い出すためだとか。
いろいろ知れて楽しいな!
郷土の森を一周して姿見の池に到着。
持って回った探鳥シートを確認して、観察できた鳥を発表。今日見つけた鳥は、13種類!
最後に、講師自身が撮影した野鳥の写真をプレゼント。
みんなでジャンケンして、きれいな写真をゲットしたよ (^^♪
(作成:事務局)