到津の森公園

獣医さんのお仕事 獣医だより 公園だより

獣医だより-34-ワオキツネザルのケガ➀
2022年8月17日
生物は「繁殖して子孫を残す」これは自然なことです。オスとメスを一緒に飼育していると、どんどん繁殖して増えていきます。しかし、動物園の飼育スペースは限られており、多すぎると争いが増えたり、ストレスが...
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獣医だより-33- ゴミ問題
2022年7月 2日
先日、お客さまから「マスクを落としてしまい、一番小さいリクガメが食べてしまった」という連絡がありました。 急いで一番体が小さいオカメの元へ駆けつけました。「どこかで引っかかってくれてたら取り...
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獣医だより-32-マンタロウのしこり
2022年3月11日
今回はマンドリルのマンタロウのお話です。 少し前のことになりますが、秋頃にマンタロウの右腋の下にしこりができてしまいました。 犬猫であれば、直接しこりを触ったり、しこりに針を刺したりして何なの...
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獣医だより-31- ゾウとの関係性
2022年2月 9日
今年は到津の森公園になってから20周年!到津遊園時代からいるゾウのランとサリーのお話です。 カイウサギやモルモット、ロバなど、人間との関わりが歴史的に長い伴侶動物や産業動物は簡単に直接触ることが...
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獣医だより-30- ナッシー➁
2021年11月27日
先月、プレーリードッグ ナッシーの病気のお話をしました。(前回のお話はこちらから) 今日は、その後のナッシーの様子をお伝えします。   今までの高齢個体と比べると、比較的ふくよかで...
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獣医だより-28- 鳥インフルエンザ
2021年11月20日
獣医にとってハラハラする季節がきました。 冬が近づくにつれ…北から渡り鳥たちが越冬するために日本へ来ます。 その鳥たちと共に来てしまうのが…   鳥イ...
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獣医だより-27- ナッシー
2021年10月 7日
今日はプレーリードッグのナッシーのお話です。 ナッシーには背中に脱毛があります。これは去年10月、皮膚病になった時に使用した注射薬で毛根がやられてしまいできてしまいました。↓当時毎...
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獣医だより-26- コナユキありがとう
2021年10月 4日
ヤギのコナユキが天国へと旅立ちました。 2006年5月30日生まれ。当時、ヤギたちの名前にはアラシやユキ、ミゾレなど天気に関連するものが多く、担当者はどのような名前にするか悩んでいたそうです。そ...
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獣医だより-25- 実習生
2021年10月 1日
当園では夏期と春期に実習生を受け入れています。 実習では飼育業務を行うだけではなく課題に取り組んで頂き、一定期間園内で掲示する場合もあります。今回は、この夏に来てくれた学生さんのそれぞれの課題を...
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獣医だより-24-サラ
2021年9月25日
今日はモルモットのサラのお話です。 動物の健康を守るために、病気の早期発見はとても重要です。 日々、飼育しながら動物たちの状態を確認しています。特に餌への食いつき方や動きはとても重要になり...
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