前回、ライオンのライのお話をしました。今日はその後のライの様子をお伝えしようと思います。

22日麻酔から覚めたあと3時間後、

ライ独特の腕枕。この後、圧迫されている胃へ負担をかけないように小さく切った肉を300g食べました！20日・21日はもっと食べられていなかったので、少し安心しました。

23日の様子、（このように↓通路と寝室を開けたままにしています）

朝、通路で薬入りの肉を食べることができ、これまた胃への負担を考え小さめの肉を朝だけではなく少量頻回に何回も。

午後は調子が良かったようで、担当者が今後のためのエサ入れ試作品を檻の隙間から入れたところ、「なにそれ？」という感じで寄ってきて、肉も食べました！

また、肉のドリップ入りの氷を舐めたり

（動画はこちらから）

通路と寝室を出入りしたりしていました。この日はトータル1kgの肉を食べた！と報告を受けたときはうれしくなりました。

今後も、試行錯誤。ライの状態を注意深く見つつケアを進めていきます。

また、少しずつご報告します。

二井