ロバのコミミも良い年齢になってきました。

私が到津にくるずっと前に、ひどい誤嚥をしたことがあるコミミ。そのせいなのか、気管支がぜこぜこしたり、咳がでてしまうことがたまにあります。ぜこぜこしている時は少しでも早く楽になるようにと、ネブライザーという機械で気道の粘液を溶かしやすくする薬を噴霧状にして吸ってもらっています。

鼻が大きいので、右の鼻から…

左の鼻から…

と私がたまに左右をかえながら行っています。

コミミはそこまで嫌がることもなくじっとしてくれています。が…

見上げるとこんな目で見つめられており…

まるで「まだ終わらないですか？」と言われているような気持ちになります。治療後はご褒美に大好きなお芋をあげているので、それを待っているのかもしれません。

治療はお部屋の中で行うので、コミミをご覧になれない時間ができてしまいますが、ご理解頂けますと幸いです。食欲も元気もいっぱいなので、ついコミミが高齢なことを忘れてしまいそうになりますが、これからも、コミミの状態に注意しながら見守っていきたいと思います。

二井