４月１３日快晴の土曜日、ゲイト前のたくさんのお客さまを向かえ午前９時の開園時間を早めて入場口を開きました。北九州市民の待ちに待ったという気持ちを十二分に感じています。
開園に際し多くの方々からのお祝いや励ましのお言葉をいただきましたが、あまりの多忙さゆえお礼の気持ちを返すことさえできず、ここにお詫びを兼ねてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
多くの動物園をはじめとする同様の施設が入園者をどう確保するかという苦境の時代での船出に不安がないわけではありませんが、幸い北九州市民を初め多くの 方々の支援（動物友の会、動物サポーター、ボランティア）で日本初めての市民参加型のすばらしいいい動物園、公園になることと確信しています。
開園２日間で１１万人に来園していただきました。雑踏の中の観覧にかかわらず多くのお褒めの言葉を頂戴しました。建設に係わった者、園の職員一同喜びでいっぱいです。
これからも末永く園をご支援くださいますようお願い申し上げます。
ありがとうございました。

追伸
開園を目前とした３月、草原の世界の周辺に植えられたミモザの花が満開になりました。さくらに劣らずすばらしいレモン色の花をつけたミモザをお見せできずに残念に思っています。公園はこれからたくさんの花を植えていきます。動物ともども皆さんをお待ちしております。