動物たちのおはなし 公園だより
皆さまこんにちは!
本格的に寒さが厳しい日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。
遅くなってしまいましたが、12月6日に行いました、
第4回到津子ども自然塾のご報告です
季節は冬になり、日に日に寒さが増してきていました。
みんなのつくったすみかはというと、、、?
なんかいる!!!
なんと、竹筒のなかに、越冬しに来たカメムシが!
いきもののすみかになっていました
そんなところで、
今回のテーマは「つながりを考えよう」
前回までのおさらいをしつつ、活動スタートです
まずは、みんなで「森」とのつながりを考えました。
「森」にはなにがあって、なにがきて、どうつながっていくのかな?
意見を出し合いながら、それぞれの考える森とのつながりを書き込んでいきます。
こんなところにも、つながりが!
ここによそからいきものが来ると、このつながりはどうなるかな?
いままでの学びをたくさん振り返りながら、森とのつながりを考えました。
私たちはどうやってこのつながりを守れるのかな、、、?
森とのつながりを守るため、私たちにできることはなんだろう。
私たちが普段使っているもので、森とつながっているのは、、、
そう、紙です。
紙は木から作られているので、紙を使うことは森を使うことにつながります。
今回は、あるモノを使って、紙を作ってみました。
あるモノとは、、、こちら!
ゾウのうんこです。
植物をたくさん食べるゾウのうんこには消化しきれなかった植物の繊維がたくさん含まれており、そこから紙を作ることができます。
ということで、みんなでゾウのうんこ紙すきにチャレンジ
出来上がったものがこちら⇃(こちらを完全に乾かして、完成です)
次回はこちらを使って看板を作る予定です。楽しみですね
このように、本来捨てられるはずだったものに新たな価値を与えて再生することを、
「アップサイクル」
と言います。
今回は紙すきを通してアップサイクルを行いましたが、
身の回りにもアップサイクルできるヒントがたくさん、、、
皆さまもぜひ3R(Reuce Reduce Recycle)だけでなく、
アップサイクルにチャレンジしてみてください!
今回はここまで!森とのつながりを考え、実感する第4回でした!
第5回(2月16日に実施済みです)の様子はまたご報告させていただきます!