動物たちのおはなし
寒い日が続いておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか
(集まってぬくぬく寝ているプレーリーたちの写真で温まってください)
突如始まりました、プレーリー土地管理委員会でございます
ここでは、到津の森公園に住むプレーリードッグたちについてお話していきたいと思います。
(シリーズ化予定ですのでゆっくり読んでいただけましたら幸いです)
さっそくですが、
「到津プレーリー土地管理委員会」
なんて不思議なタイトル、ちゃんと理由があります
それは、
プレーリードッグ達は自分たちの暮らす運動場やお部屋を
自分たちで管理している。
ということを、ぜひ皆様に知っていただきたいからです
ということで、
到津プレーリー土地管理委員会の活動報告をしていきたいと思いますので
よろしくお願いいたします
第1回からしばらくは、
到津プレーリー土地管理委員会のメンバー紹介をしていきたいと思います!
まずはこの方
運動神経抜群「こんぶ」
お鼻が平べったくて黒い、とっても元気な男の子です。
こんぶの担当は主に新規の穴掘り。
運動場には気付くとこんぶ特性の穴が何か所もできています。
(穴掘りでトンネル新規開拓中のこんぶ)
それから、抜群の運動神経を活かしていろいろなところにジャンプします。
高さ60cm近くある飼育ケージの蓋からもジャンプして飛び出してくるので、
こんぶの動きには飼育員もひときわ注意を払っています
続いてはこの方
食欲全開「シーザー」
目が細長く、眉間にしわが寄っているかのような毛並みの男の子です。
シーザーの担当は周りのサポート。
運動場でせかせか働く仲間に駆け寄り、マルチに仕事をこなします
(仲間と一緒に地面を頭突きで固めるシーザー)
そして、シーザーはこの委員会一のぽっちゃり、、、
食への執着もすごいです。
おいしいエサをもらった子の口をくんくん。
もう口の中には残っていないのに、
「なんで良いものもらってるんだ!」と言わんばかりによく怒っています。
(ちなみにシーザーも数分前にもらったばかりです)
このあたりで、第1回の到津プレーリー土地管理委員会は
おしまいにしようと思います。
こんな感じで、これからも皆様に活動報告をしていきたいと思いますので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします