動物たちのおはなし
野鳥観察始めませんか?その⑥
2022年10月22日
冬鳥の季節がやってきました
10月11日にメス、10月18日にオスのジョウビタキを鳥部員が今季初認しました
ジョウビタキ♂
これから、続々とシロハラ、アオジ、ツグミなどの冬鳥がやってくると思うと双眼鏡が手放せなくなってくる鳥部員です
さっそく先日、北九州市内の池を見に行ってくるとホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オシドリの姿も見られましたよ。これからどんどん、池もにぎやかになってきます。(ちなみに鳥部員の観察によると今年のカモの飛来は10月19日でした)
池のカモを観察するときは、このような天然のブラインドを利用して観察すると、警戒心が強いカモにも気づかれにくくゆっくり観察することが出来ます。
ただし、後ろから見るとやばい人ですが(笑)
カメラを持ち歩かないのでスマホの写真ですみません この写真の中に、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、マガモ、カイツブリ、オオバンなどたくさんの水鳥がいます。
到津の森公園でも、メジロ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラの混群や、秋から冬にかけて縄張りを主張するモズの高鳴きが「キィー キィー キチキチ…」と聞こえてきています。
モズ♂
野鳥が観察しやすいこの季節、ぜひ野鳥観察に出かけてみてくださいね
鳥部