動物たちのおはなし
スズノスケとレイは同居できるようになりました。
前回のお話は→こちら
そこで、今度は、カイとユウタロウの同居を行って、その後オス4頭を一緒にする計画を立てました。
…しかし、こちらは同居の際に今まで見たことがないくらい大喧嘩が。
繁殖経験のあるカイがいるので、心配はしていたのですが予感的中。
アミ越しにオスたちの同居練習を見守るシィ(左)とアンコ(右)
同居練習中のユウタロウ(手前左)とカイ(手前右)+モルモットのキャラメル
何度か試してみたのですが、こちらは中々難しそう。スズノスケとレイも半年以上のお見合い期間を経ての同居でしたので、一旦、お見合いができる状態にしておき計画変更です。
計画では、メスウサギの群れと去勢オスの群れを作る予定でしたが、計画を変更してモルモットのお年寄り「さくら組」と暮らすメス群れの中に、スズノスケとレイを入れての群れ作りを行いました。こちらも、アミ越しでのお見合いを先に行っての開始です。
オス達が入ることで、安定していたメスの群れが荒れてしまうことと、メスがいることでスズノスケとレイの関係が崩れてしまうのも心配でした。
まずは、体の小さいレイを入れて様子を見ます。アンコがすぐにやってきて、レイを入念にチェックします。ヒポ以外のテト、シィも合流します。特にトラブルもなかったので、続けてスズノスケを投入。
スズノスケが入ると、アンコを追いかけまわし、周りにいるモルモットのお年よりたちが踏みつけられそうになったり、隅に追い詰められて、スズノスケを怖がってしまいました。
しかし、ウサギだけをみると追いかけあいはあるものの大きな混乱はありません。
レイとスズノスケが入ってすぐの様子です。ゴハンをあげて、気を紛らわせます。
そこで、モルモットのお年よりたちには安全な別の部屋を用意して、ウサギだけの部屋を作ることになったのです。
さらに…続きます