動物たちのおはなし
ウサモルハウスからこんにちは6
2021年2月 6日
鳥インフルエンザの影響で、オウムたちを外に展示できなくなってから2ヵ月が過ぎました。実は、この2ヵ月の間にオウムたちの環境は少しずつ変化していますまず12月には以前よりも広い新しいゲージを作りましたオウムたちは好奇心旺盛なので、新しいゲージにも興味を示すのですが、いきなり入れてしまうと思わぬ事故になりかねませんパニックにならないか、ケガをしないか、ゲージを壊さないか、などなど行動をよく観察しながら、少しずつ新しいゲージという環境に慣らしていきます
新しいケージにも慣れ自ら出入りできるようになったため、1月12~14日の休園日にタッチルームに移動し、日光浴をさせていました(まだ気温が低いので、窓越しです)。
太陽光に照らされながら朝ごはんを食べるリー(右)とココ(左奥)
ミスはタッチルームで自由にお散歩モルモットさくら組の朝食を覗いていました
タッチルームという環境でもリラックスして過ごせることがわかったため、先日からお客さまの少ない日はタッチルームを閉鎖させて頂き、オウムルームとなっております!
手前からキック、リー、ココです
この目的の一つは日光浴をさせるため!日光浴は健康管理としてとても重要です!もう一つは止まり木展示の練習をするため!です。止まり木展示に関しては、またこのブログでお伝えできればと思います
天気がいい日はヘルマンリクガメのヘルマーさんもタッチルーム内でお散歩していることがありますよ♪
補足:ウサギの母娘たち、親子のモルモットたちは常時ウサモルハウス北側からご覧頂けます。動物の状態などにより予告なくタッチルームの解放およびオウムの展示を休止する場合があります。どうかご理解下さい。
ウサモルハウス担当 二井