動物たちのおはなし
獣医だより2-1
2020年9月18日
今日はプレーリードッグのナオッピーについてお話します。
今年の春に4頭の子供が生まれ、にぎやかになったプレーリー達
(とある日の夕方の様子。)
(とある日の朝の様子。何頭いるかわかるかな?)
しかし、なかにはだれが見てもすぐにわかる個体が1頭・・
それは最年長のナオッピー!
ナオッピーには喉(のど)に大きな“コブ”があり、少しやせています。
“コブ”は大きくなり始めた時の検査で、それほど悪さをしないものであったことと、その時すでに高齢だったことから、取らずに様子を見ることとなりました。高齢のため、目はあまりよく見えていません。
しかし、長年の経験から、水の場所も外から寝室へ帰る道もしっかり覚えています
5月のとある日、そんなナオッピーに鋭い視線を送る黒い影が。。
次回へ続く