動物たちのおはなし
里山いきもの便り 7月号
2016年7月19日
園内もすっかりセミの合唱が響き渡るようになりました。
蒸し暑い日は虫たちの活動日和のようで、さまざまな生き物が見られます♪
7月9日に、開催した里山いきものがかり!!
あわせて
ここ最近観察された生き物たちをご紹介します♪
園内ではチョウチョの仲間やトンボの仲間をよく目にします。
おなじみのキタキチョウやモンシロチョウ、シオカラトンボをはじめ、
モンキアゲハ
ツバメシジミ
オオシオカラトンボ
コシアキトンボ
バッタの仲間も見られます。
よく茂みの中でシリシリシリシリと翅をこすり合わせて鳴いている
ヤブキリ
8月ごろによく成虫を見かける
ヒメクダマキモドキ(幼虫)
たまたま虫取り網に入ってた
イボバッタ(幼虫)
ほかにもいろいろ。
黒い体に★二つ
ナミテントウ(斑紋には変異が多いみたいです)
一見「ハチ」を思わせる
ヨツスジトラカミキリ(カミキリムシの仲間です)
と、まあ、きりがなくなりますね。
到津の森公園にお越しの際は、ちょっと動物から視点をずらしてみると
なにか別の生き物と出会えるかもしれませんよ♪
今回の里山いきものがかり。
常連のお客様がいらしてさっそくセミを探しに行かれておりました♪
ぜひぜひ、熱中症には気をつけて野外にお出かけしてみてはいかがですか♪