動物たちのおはなし
さて、おまちかねの第3弾です
ちなみに、キリンやシマウマはでてきません。ごめんなさい
今回は動物だけでなく、タンザニアのことや町の様子などをご紹介したいと思います。
よくある質問1
タンザニアってどうやっていくの?なんですが、
わたしの参加したツアーでは、
小倉→→関西空港→→ドバイ経由→→ダルエスサラーム(タンザニア)です
タンザニアのなかでも、チンパンジーがいるのは限られた地域。
そこに行くまでは、関西空港→ドバイ経由→ダルエスサラーム→国内線でキゴマ→船というかボートで3時間・・・。
日本を出発して2日ほどかかります。
ただ、ゴンベで「数日前まで仕事していたはずなのに!!タンザニアでチンパンジーみてるよ~」っというくらい、あっという間に着きました。交通網の発達ってすごいですよね
タンガニーカ湖畔の漁村
まずは、おうち。
基本はレンガを積み上げてつくってあります。日本のようにしょっちゅう地震がある国ではないので、数階建てのビルならレンガをつみあげて、鉄筋はあったりなかったりらしいです。
調理などは薪をつかうので、周囲の山々の木は切られて、あまり下草などはありません。
キゴマの道
舗装されていない道も多く、砂埃が鼻に・・・。
赤道に近いのでとても日差しは強いのですが、さわやかな風が吹くので過ごしやすいです。
農業がとても盛んで、道端の家々の庭先にもきれいに手入れされた畑が広がっています。
この写真はキゴマの市場の様子
市場に行くと、果物や野菜が豊富!野菜果物好きとしてはうれしい光景
あまり治安が良くないのでダルエスサラームの市場で写真はとれなかったのですが、そちらではマンゴーやパッションフルーツ、グアバやイチゴ、ラズベリー、リンゴやパイナップルといった果物がたくさん!
野菜もじゃがいもやニンジン、玉ねぎだけでなく、ナス、ピーマン、オクラなどの夏野菜、空芯菜や白菜や大根、流通が難しそうなレタス!もあったりして、農業国の実力を見た思いです
なので、ごはんがおいしい!!!!
主食は米かウガリと呼ばれるトウモロコシや雑穀の粉を練ったもの
写真のおかずはタンガニーカ湖の魚を揚げたものです。
そして、かならず野菜の副菜がついていて、野菜がおいしいんです
市場の衣料品がたくさん売られている一角では、カンガやキテンゲといった布が豊富
体に巻きつけてつかったり、服を仕立てたりする布なんですが、動物柄をはじめいろいろな柄がたくさんあって、色も鮮やかなものから日本の浴衣にもできそうな落ち着いたものまでそろっています。
動物柄はどこにでもあって、たとえば飛行機の垂直尾翼にも、いろいろな動物が
主要都市のダルエスサラームはビルがたくさんあって、車も人もたくさん
朝夕は渋滞がすごくて、バスのなかにもびっちりと人が乗ってます
ちなみに、日本車強し
ピカピカの日本車があったり、幼稚園の名前や商店の名前が書かれた中古車が走り回ってます。
ゴンベからダルエスサラームにもどると、あまりの都会ぶりにドキドキ
街中を行く自転車のおじさん
かごには大ぶりのパパイヤ(おいしそう)
渋滞がすごいので、車の間を縫うようにジュースやお菓子や電化製品!、地図(買う人いるのかな?)を売る売り子さんたちが歩いています。
さぁ、いよいよ次はキリンやシマウマですよ~
えっ?このシリーズいつまでつづくのかって?
う~~~ん。第7弾くらい?
なにせ写真が多くて(ダメ写真も多くて・・・)・・・
ぼちぼち更新していくので、よければのぞいてみてくださいね