動物たちのおはなし
里のいきもの館からのお知らせ
2015年4月14日
だんだんと暖かくなって桜も終わり、たくさんのいきもの達が活動を始めています。
先日、ホウシャガメのエサ用に植物の採取をしていると、孵化したばかりのキリギリスの仲間の幼虫を見つけました。
カナヘビが日光浴をしている姿も見ることができるようになりました。
里のいきもの館の中でも季節の変化を見ることができます。
なかなか写真がうまく撮れませんが、オイカワやタナゴの仲間が綺麗な婚姻色を見せてくれています。
うんうん。春ですなぁ...
ということで、これまでザリガニを紹介していたテーブルをオタマジャクシに変えまーす。
もうすでにバックヤードで待機中です。
これからの季節、もう少しすると田んぼに水がはられ、いろいろないきものを観察できるようになります。
オタマジャクシはそんな田んぼを代表するいきものの1つです。
田んぼ以外にも池や水路、川などいろいろなところでオタマジャクシは生活しています。
それぞれ種類は違いますが...
ここで実物を観察していただいて、野外に探しに行くきっかけにしてもらえたらいいなと思います。
(田んぼや畦に勝手に入ると怒られますのでご注意ください!)
成長するにつれて足が生えて...手が生えて...カエルになっていく様子をご覧いただければと思います。
紹介するオタマジャクシはとりあえず2種!その違いなんかも観察していただければと思います。
スタートは4月18日(土)からですが...
水槽を移動したりという作業の都合上、オタマジャクシそのものは少し早くから見ることができます。
でも説明文はきっと当日までそろってませんので、ご了承下さい(笑)