動物たちのおはなし
かぐわしい匂いを発する種オスのシンノスケ君。
よく、この子のいるところから、ガシャン、ガシャンという音が聞こえます。
実は、シンノスケ君。扉を壊そうとしているのです。
というのは、本当かどうかわかりませんが(笑)
シンノスケ君は、この扉にガシャンガシャン頭突きをくらわすのが好きみたい。
おかげで、扉はこのありさま。
扉の前に障害物を置いてもどかして頭突きする始末。。。
朝、通路に出てまずはじめにすることは、一発扉にガツン!!
いつか、ほんとに扉外れるんじゃね?って思っちゃいます。
なぜ、ココに、というかココだけに頭突きをくらわすのか?
角を磨くため?他のヤギのところに行くため?そこに壁があるから?
そこで、ためしにシンノスケ君のいるところにちょっと太めの木の枝を設置してみました。
このままでは、扉の耐久値が0に達してしまいかねます(笑)
これで、少しでもダメージが分散すればいいのですが・・・。
さて、シンノスケ君の反応はというと!?
さっそく、ガツン!!とはいかず、ガリガリ、ガリガリと角をこすりつけて
角のお手入れ?を始めました(汗
そのあとも、かなり激しめに枝を持ちあげるようにガリガリ。。。
で、枝の細い所が悲鳴をあげました!!
「ポキン!!」それにビックリして飛びのくシンノスケ君。
よほど驚いたのか、それからは、また扉にガッシャンガッシャン
今回のためしは失敗に終わりました。。。
勢いをつっけて~。
はいっ、どーーーん。
よく見ていると、この扉の反動がまたいいのかもと思えてきます。
次回は、シンノスケ君に気に入ってもらえる良い具合の品を用意できれば・・・。
まだまだ、試行錯誤は続きそうです。
そして、思う存分頭突きができれば、なんだかスッキリしそうですしね。。。
と思うのは、私が何かストレスを抱えているからそう思うのでしょうか(笑)