動物たちのおはなし
今年も早いもので、もう12月です
ロバ年(あ…ウマ年ですね)が終わってしまうではないですか~
と、言うことで、開催いたしました
「蹄鉄で写真立をつくろう!」
嬉しいことに、受付当日に定員に達しました
ありがとうございます
では、当日何が行われたかと言いますと…
まずは、「ロバとウマの違い」のお話です
到津の森公園でも、ロバを見ながら「ウマがいる」と言われる方も意外と多いんですよ
顔や尻尾、模様の違い、家畜としての特徴などをお話させていただきました
次は、蹄鉄についてのお話です
蹄鉄の取付時の写真や、蹄鉄を持っていると幸せになれるという言い伝えについてお話しました
蹄鉄を車に飾ると交通安全のお守りになるんです
なぜかというと、ウマは人を踏まないという言い伝えがあるんです
また、蹄鉄はU型になっているので、しあわせが溜まると言う意味もあるんです
お話の後は、輓馬(ばんば)という体重1t以上あるウマの蹄鉄も見てもらいました
みなさん、その大きさにビックリ
子供さんの顔より大きいウマの靴(?)なので、記念写真を一緒に撮っている参加者の方もいらっしゃいました
さあ、本番の「蹄鉄で写真立を作ろう!」の始まりです
まずは、蹄鉄と写真立を刺繍糸でくっつけます
ここは、ご父兄の出番です
普段の布と違うので、縫い付けるのも大変です
子供さん達には、お母さん達が縫い付けている間に、飾り付け材料を選んでもらいました
キラキラをぬったり、シールを貼ったり
こちらでは、お父さんも頑張っています
みなさん飾付けを楽しまれていました
そして、いよいよ完成です
そのセンスの良さと飾りのアイデアにビックリしました!!
みなさん、「大事に飾ります」と持って帰っていただけました
今回、ロバ年(しつこい?)最後の良い記念となれば、私たちもとっても嬉しいです!!
来年はヒツジ年ですが、これからも到津の森公園のロバ達をよろしくお願いします
深田 直美