実は先月、待望のホウシャガメが孵化しました

今回孵化したのはこの2匹。

5月5日　　孵化時20ｇ　

先に生まれたA。

発見時にはすでに殻から出て動いていました。

背甲に卵殻がガッツリついていました（写真撮っておけばよかった．．．初めての孵化で舞い上がってたのと、1年でもっとも忙しい日であったため時間がなかったと言い訳をしておきます）がすぐにとれました

5月9日　　孵化時19ｇ

後に生まれたB。

殻から出ることができず最初の割れ目を見つけてから4日目に出てきました。

この間、乾燥対策で下に敷いていた鹿沼土を濡らしたり、霧を吹いたり。

最後は殻がはりつきはじめたので、一度ぬるま湯につけてみたりしたところで何とか自力（っていうのか？）で出てきてくれました。長い時間殻がくっついていたので少し変形していますが、すぐに戻ります

ちなみにお腹はこんなかんじ。

その2頭も今ではこんなかんじ。だいぶしっかりしてきました

さあどっちがＡかわかりますか

Ａは右側です。甲の模様が1個体ごと違うのでよく見てもらうとわかると思います

最初はタンポポとハコベからはじめて、小松菜、イヌビワ、クワなどをあげています。

今も大好物はタンポポ

最初は新芽しか食べませんでしたが、今では大きな葉も今では芯だけ残してきれいに食べてしまいます。

小松菜はあまり好きではないご様子。

冬になると野草が手に入らなくなるのでしっかり食べてもらわないと困ります