ゴールデンウィークもあっという間に過ぎましたね

みなさん、楽しい思い出は作れましたか？

到津の森公園にも、たくさんの親子連れが遊びに来られていました

さて、そんななか、ふれあい広場の親子はというと・・・

楽しみに来られた方には申し訳ありませんが

ゴールデンウィーク期間中は、お休みをいただいておりました

もうすっかりなかよし広場に慣れた仔ヤギたち

こんなふうに、リラックスした姿も見られるようになり、

こんな感じでお昼寝・・・

あ、気づいた

お客さんが近づいても、優しく触っても平気になってきました

そしてゴールデンウィークも終わったということで

仔ヤギたちもついになかよしデビューです

しかし、まだまだ試練はこれから

親離れをしてもらわなければ。。。

（この角キャップはもしも・・・に備えて）

というのも、お母さんのヒナタは除角（角を切り落とすこと）もしてないですし、

ちょっと口癖が悪く、お客さんの指を噛んでしまうことも考えられるからです。

なので、仔ヤギたちが仲良し広場に行っている間、ヒナタには他のヤギたちと岩山で

過ごしてもらうことになります・・・。

といっても、いきなりというわけにはいかないので

まずは、なかよし広場と通路に分けてスタート

お互いがまあ、すこしは見えるかな～ってところです。

最初仔ヤギたちは「おかあさ～～～ん!!（メェ～～～!!メェ～～～!!）」と鳴いて

なかよし広場を右へ左へ走りまわってました。

ヒナタも子どもたちと離れて

「子どもたちは～～？そこにいるの～～？（メェ～～!!メェ～～～!!）」と、

仔ヤギの方へ呼びかけていました。

自分の子どもを初めて幼稚園に預けるときってこんな感じなのかな～？

いや、ちょっと状況違うかいやでも、子ども側からすればこんな感じか？

と、考えつつ・・・

まあ、これでも食べて少し落ち着けよ・・・と

ペレットを差し出したところ・・・

むしゃむしゃむしゃ。。。現金な奴

次は仔ヤギたちにも

むしゃむしゃむしゃ。。。親子だね（笑

どうやら、子どもや親がいない不安よりも、食欲は勝る・・・ようで・・・

これなら、割とこの環境にも慣れてくれるかなっとひと安心。

ちなみに、しばらくすると仔ヤギたちはお腹もいっぱいになって満足したのか

いつものように日向ぼっこしていました。。。

ヒナタはというと・・・

食べ物がなくなると「メェ～～～。メェ～～～。」と鳴いて

これは、親離れより子離れの方が大変かな・・・って感じです

＜ヤギの岩山で餌やりをするスタッフを見つめるヒナタ

もしかすると、食べ物の催促の「メェ～～～。」かもしれませんが

まあ、こんな感じでおいしいもので釣りながら、

はやく慣れてくれるといいな～と思います

みなさんも、どうか暖かく見守ってあげて下さいね