動物たちのおはなし
里のいきもの館、奥にあるビオトープには
毎年ニホンアカガエルが産卵に来ます
先日、石橋飼育員さんからも報告がありましたが、
なんか、今年は去年に比べると遅いようで…
そこで、
到津の森公園以外の産卵地ではどんな状況かな~って
仕事が終わって、見に行ってきました~
(と言っても2カ所だけだけど)
1か所目…
畑貯水池の奥にある産卵地。
ま~山の上だから、毎年平地より遅くに産卵が見られるので
『まだだろうな~』と思いながらも
到着して
ジャ~ン雪積もってるし(行く途中はもっとすごかったよ)
久しぶりの雪の山道に気分ルンルンで、産卵場所へ
こちらが産卵場所の一つの小さな水たまり
周りの産卵場所も見て周りましたが、
う~ん、やっぱり…
で、『雪で遊びた~い』って気持ちを抑えて、次の産卵地へ
2カ所目は、山をおりて到津の森公園のすぐお隣
公園内に整備されているビオトープで~す
お~こちらには
見えるだけで5、6個
で、すでに卵から出ている幼生も
(←幼生で~す)
今回は成体(カエルさん)は見れませんでしたが、
到津の森公園、近くの産卵場では
今年も無事に産卵がすすんでましたよ~
到津の森公園でも、期待、期待
また、時間があるときに北九州市内の産卵場各所の
状況も見てきたいと思いま~す
あっ、今回ついでに
同じようにこの時期に産卵する
カスミサンショウウオの状況も見てきました
こちらは、すでにこんなにたくさんの卵塊が
幼生も
こんな寒い時期に、生きものに目を向けることは少ないとは思うけど
わたしたちの身近で、小さな生きものたちの命の営みがおこなわれているんですよ
では、では、到津の状況もまたご報告しま~す