サガとはお隣の佐賀県のことではありません(笑)。サガとは英語でSupport for African/
Asian Great Apesで、その頭文字をとってSAGA(サガ)と言います。
意味は「アフリカ・アジアに生きる大型類人猿を支援する集い」です。
大型類人猿、つまりゴリラ、オランウータン、ボノボ、
そしていとうづにもいるチンパンジーたちについて、
現状を知ってもらい、かれらがどのようにしたら幸せに暮らしていけるのかなどを
みんなで一緒に考えましょうという会です。
  
１４日は北九州市立大学、１５日はこの到津の森公園で行われました。
私が所属するサル班は到津での午後の講演を担当することとなりました。
  
到津らしさを出したいという思いから、会場である森の音楽堂に置くための
横断幕や旗を作ったり、園内にポスターを貼ったりなど準備を色々行いました。

 
 　そして、私はというと・・・なんと午後の部の司会を任されることとなりました。。。

　そのようなたくさん人が集まる中で司会をやった経験など、もちろんありません。

　でも自分にとって良い経験になると思い、引き受けました！

　午後の講演「 これからの動物園－動物たちに未来はあるか－」をテーマに到津の岩野園長が
　話をまとめるコーディネーター役でした。
 
　寒い中、多くの人が森の音楽堂に来ていただき白熱したディスカッションを
行うことができました。

このシンポジウムが大型類人猿について、そしてこれからの未来の動物園について、考えるきっかけになったらいいなと思っています。