動物たちのおはなし
ウサギのお話 第5話 ウサギのお家
2009年3月14日
ウサギは、体がとても丈夫で飼いやすいイメージがありますが、生き物ですから、気を付けなければすぐに病気になってしまいます。心身ともに健康なウサギを飼育するには、まずは飼育環境が大切なポイントになります。
お家でウサギを飼う場合は、お部屋の中で、ウサギ用ケージを使って飼うことが多いと思います。学校などで飼う場合は、外にあるウサギ小屋で飼うことが多いでしょう。どちらの場合も1番大切なポイントは、清潔にしてあげることです。
ウサギは湿気にとても弱く、水浴びをしません。お風呂に入れてあげることも、大変なストレスになります。ネコのように、自分で体を舐めてきれいにするのですが、ケージや小屋の中がひどく汚れたままでは、いくら舐めてもウサギの体はきれいになりませんね。
体が汚れたままのウサギは、もちろん病気になります。また、病気ではないように見えても、汚れた環境で飼育されているウサギは大きなストレスを感じているため、とても病気になりやすい状況にあります。さらには、ケージや小屋の汚れ自体が病気の元になるのです。飼育環境を清潔にしてあげることは、ウサギの体や心に対して、そして人間に対しても、とても大切なことなのです。
到津の森公園にはたくさんのウサギがいますから、基本的にはケージではなく、ウサギ小屋で飼育しています。学校などによくあるウサギ小屋と大きく違う点は、床が、土ではなくコンクリートでできていることでしょうか。
それでは次回は、地面に土があるウサギ小屋について考えてみましょう。
お家でウサギを飼う場合は、お部屋の中で、ウサギ用ケージを使って飼うことが多いと思います。学校などで飼う場合は、外にあるウサギ小屋で飼うことが多いでしょう。どちらの場合も1番大切なポイントは、清潔にしてあげることです。
ウサギは湿気にとても弱く、水浴びをしません。お風呂に入れてあげることも、大変なストレスになります。ネコのように、自分で体を舐めてきれいにするのですが、ケージや小屋の中がひどく汚れたままでは、いくら舐めてもウサギの体はきれいになりませんね。
体が汚れたままのウサギは、もちろん病気になります。また、病気ではないように見えても、汚れた環境で飼育されているウサギは大きなストレスを感じているため、とても病気になりやすい状況にあります。さらには、ケージや小屋の汚れ自体が病気の元になるのです。飼育環境を清潔にしてあげることは、ウサギの体や心に対して、そして人間に対しても、とても大切なことなのです。
到津の森公園にはたくさんのウサギがいますから、基本的にはケージではなく、ウサギ小屋で飼育しています。学校などによくあるウサギ小屋と大きく違う点は、床が、土ではなくコンクリートでできていることでしょうか。
それでは次回は、地面に土があるウサギ小屋について考えてみましょう。