動物たちのおはなし
寒い日のニホンザルたち・・・
2008年12月15日
だんごになるニホンザルたち
右下にあるのが赤外線ライト
さて、いとうづのニホンザルたちはどうやって過ごしているでしょう?
ニホンザルはスノーモンキーとも呼ばれ、サルの仲間の中でも最も北限に棲んでいます。四季がある日本で、雪が降ることにも慣れてはいるニホンザルたちですが、やはり寒いのはイヤなようで、寒い日はみんなで固まっていることがよく見られます。
そんなニホンザル、夜はどうしているのか気になりませんか?
実はサル山の中に秘密があるのです!寒さをしのげるように、サル山の中に入れるようになっています。中には赤外線ライトが点いていて暖が取れます。
サルたちの姿があまり見えないときは、サル山の中の部屋に入っているかもしれません。サルたちも寒いんだな~っと思って許して下さいね