動物たちのおはなし
延吉研究室!?=体のつくりと行動=
2005年2月16日
綱渡り
手と足
****取り組みのご案内…*****
今回は、サルの綱渡り(?)を見ていただきたいと思います。
選ばれたサルは白と黒のパンダ模様の“エリマキキツネザル”
彼らの手と足は細い木(枝)やつるをしっかり握れるようになっています。手は指が長く、よりしっかりと枝などをつかめ、足も手と同じように親指と他の手を向かい合わせて物をつかめるようになっています(人と同じような感じ)。
この4つの『手』を使って、細い枝やつるを上手に移動していきます。
運動場に新しく張り巡らされる“つる”を上手に綱渡りする姿を是非ご覧下さい。
3月上旬完成をめざし“つる”を張り巡らせていきます。
*日中は寝ていることの多いエリマキさんは朝一番と、お昼ごはん・夕方に活発に動きます。